施設情報
ごあいさつ
岩手県立療育センターのホームページにお越しいただきありがとうございます。
当センターは、矢巾の岩手医科大学敷地内に岩手県立となん支援学校と共に移転し(2018年1月5日)業務を開始しました。移転と同時に、眼科と耳鼻咽喉科の2つの科を新設し医療機器の更新もさせていただき、利用者様の皆様にとりまして、より使い勝手の良いセンターになったのではないかと思っております。
さて、当センターの前身は1957年に開設した肢体不自由児施設都南学園でありますが、その後都南の園に改編され2007年に療育センターとして再編され現在に至っています。時代のニーズに応えながらセンターの枠組みは変わってきておりますが、当センターの基本理念・運営方針は、センター全職員の心の中に変わらず生き続けております。当施設では障害のある児(者)や成長・発達に不安のある児のために、適切な医療・福祉サービスの提供と豊かな社会生活が送れるように手助けを行い、利用児(者)及び家族の皆様方に信頼される施設づくりを今後も進めていきます。
職員一同全力で取り組んでまいりますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
岩手県立療育センター 所長 葛西 健郎
基本理念
私たちは、利用児(者)一人ひとりを大切な存在としてとらえ、専門的で質の高い公平なサービスの提供を目指し、利用児(者)及び家族に信頼される施設づくりを進めます。
経営方針
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利用児(者)起点の安心で安全なサービスの提供に努めます。
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人権擁護と虐待防止の徹底に努めます。
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地域との交流ニーズへの対応に努めます。
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総合的な障がい児(者)の療育相談体制と地域支援機能の充実に努めます。
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人材育成と働きがいのある職場づくりを目指します。
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信頼される組織運営と経営基盤の安定・強化を推進します。
施設概要
所在地 |
〒028-3609 岩手県紫波郡矢巾町医大通二丁目1番3号 |
電話番号 |
019-601-2777 |
FAX |
019-697-3900 |
建物構造 |
RC構造地上3階建て耐震構造 |
敷地面積 |
20,576.07㎡【駐車台数94台】 |
床 面 積 |
12,643.31㎡【障がい児支援棟10,076㎡・障がい者支援棟2,566㎡】
※ 岩手県立盛岡となん支援学校9,276.62㎡、総床面積21,919.93㎡ |
施設の紹介
療育センターと盛岡となん支援学校、療育センターの障がい児支援棟と障がい者支援棟は、それぞれ渡り廊下で接続されています。外来、通所、日中活動の各部門は1階、入所部門は2階、その他の部門は利便性や効率性を考慮しての配置となっています。
自動販売機は、1階談話コーナーにございますので、ご利用ください。
下記をクリックしていただくと、詳しいレイアウト図をご覧いただけます。
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①障がい児支援部門
入所部門 |
肢体不自由児対応病床 |
30人 |
児童福祉法
障害者総合支援法
地域生活支援事業 |
超重症/準重症児(者)対応病床 |
20人 |
一般対応病床
*在宅重症児(者)病状重篤化対応・NICU後送病床機能 |
10人 |
在宅障がい児(者)ショートステイ |
短期入所5人
日中一時支援3人 |
診療部門 |
・小児科 ・整形外科 ・児童精神科
・歯科 ・神経内科 ・泌尿器科 ・眼科 ・耳鼻咽喉科 |
医療法病院 |
在宅支援部門 |
児童発達支援事業事業所/生活介護事業所「かがやき」
在宅の重症心身障がい児(者)への支援 |
15人 |
児童福祉法
障害者総合支援法 |
医療型児童発達支援センター「つくしんぼ」
就学前の手足や体幹等に障がいのある幼児への支援 |
20人 |
児童福祉法 |
相談支援部門 |
岩手県発達障がい者支援センター「ウィズ」
在宅の発達障がい児(者)及び支援機関への支援 |
発達障害者支援法 |
障がい児等療育支援事業 |
岩手県委託事業 |
②障がい者支援部門
精神障がい(主に高次脳機能障がい)の方への支援
障害者総合支援法 障害者支援施設
施設入所支援 |
30人 |
自立訓練(機能支援) |
20人 |
自立訓練(生活訓練) |
6人 |
就労移行支援 |
6人 |
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